『DOOM + DOOM II』リリースノート
投稿者: Joshua Boyle
伝説のアクションFPSが強化されたワンパッケージとなって登場。最新プラットフォームでプレイできます!
1993年にid Softwareが開発した『DOOM』、そして1994年の続編『DOOM II』は、ファーストパーソン・シューティング(FPS)の先がけとして広く普及しました。今回、新たに強化された要素を含む決定版として、その両作品がワンパッケージの『DOOM + DOOM II』になって、Xbox One、Xbox Series X|S、PC、PlayStation®4、PlayStation®5、Nintendo Switch™、PC、Game Pass(サブスクリプションが必要です)に登場します。
『DOOM + DOOM II』は、これらの代表的なFPSゲームがワンパッケージになっただけでなく、最大16人まで参加可能なオンラインCO-OPおよびデスマッチマルチプレイをサポートし、クロスプラットフォームプレイ、全く新しいエピソード、パフォーマンスの向上、コミュニティMODなどが追加されています!
注:上記のプラットフォームで『DOOM (1993)』および/または『DOOM II』を所有している方は、新しいワンパッケージ版『DOOM + DOOM II』に無料でアップグレードできるほか、これまでに入手したバージョンに引き続きアクセスできます。(詳しくは下記のFAQをご覧ください。)
内容:
- DOOM
- DOOM II
- Master Levels for DOOM II
- TNT: Evilution
- The Plutonia Experiment
- No Rest for the Living
- SIGIL
- Legacy of Rust
- さらに、 新しいデスマッチマップパック
『DOOM』と『DOOM II』のすべてと、新エピソード「Legacy of Rust」を収録
id Software、Nightdive Studios、MachineGamesが共に手掛けた「Legacy of Rust」は、『DOOM』の最新エピソードであるだけでなく、『DOOM II』以来初となる公式エピソードでもあり、新たなデーモンと武器が登場します。
オンライン、ローカル、CO-OP、デスマッチマルチプレイヤー – クロスプラットフォームのプレイにも対応
『DOOM + DOOM II』では、全プラットフォームで4人用の画面分割マルチプレイヤーに対応しおり、Xbox Series X|SとPCでは8人用の画面分割マルチプレイヤーが可能です。CO-OPでフレンドと一緒にプレイしたり、デスマッチで対決したり、どのプラットフォームでも楽しめます! 全プラットフォームでクロスプラットフォームプレイが可能なので、ルームコードを使って『DOOM + DOOM II』をみんなで遊んだり、ロビーに素早く参加したりできます。
新しいデスマッチマップパック
新しいデスマッチマップパック(25マップ)が、コミュニティのマップ制作者の皆さんのおかげで追加されました:Luis “DX-Chain” Armacanqui、Luca Ciriaco、Ralph "Ralphis" Vickers、Matthew "RottKing" Cibulas、Colton "Arrowhead" Murchison、Andrew "Saar" Bouvé & Joshua "tokyopunchout" Boyle。新パックは既存の18ステージを補完するもので、デスマッチステージの合計数は43にも及びます!
id Vaultを探索し、IDKFAを楽しもう
id Vaultに飛び込めば、コンセプトアートをはじめ、『DOOM + DOOM II』開発時のゲームプレイ映像やゲーム本編では採用されなかった武器やアイテムの初期バージョン、そしてゲーム開発当時のままの姿で遊べるステージを楽しめます。
オリジナル版のクラシックなMIDI楽曲と、Andrew HulshultによってリマスターされたIDKFAサウンドトラックは切り替えが可能。『DOOM (1993)』と『DOOM II』の「完全な」トラックリストをご堪能下さい。
コミュニティMODのアップロードと探索
過去にリリースされたたくさんのコンテンツに加え、コミュニティメンバーがオリジナルMODをアップロードし、プレイヤーがゲーム内で閲覧、ダウンロード、プレイできます。(詳しくは下記のFAQをご覧ください。)
言語サポートとアクセシビリティ機能の追加
今回は、『DOOM + DOOM II』をより多くのプレイヤーに楽しんでいただけるよう、アクセシビリティ機能を新たに追加しました。
『DOOM + DOOM II』のアクセシビリティ機能の詳細は、ガイドをご覧ください。
また、新たに8つの言語が追加されました:メキシコスペイン語、ブラジルポルトガル語、ポーランド語、ロシア語、日本語、韓国語、繁体字中国語、簡体字中国語。
『DOOM + DOOM II』FAQ
『DOOM』または『DOOM II』をすでに所持していますが新作へのアクセスするにはどうすればいいですか?
Xbox One、PlayStation®4、Nintendo Switch、Epic Game Store、Microsoft Store、Steam、Good Old Gamesで『DOOM』または『DOOM II』をお持ちの方は、無料アップデートにより新バージョンを自動で入手できます。これを読んでいる時点ですでにアップデートされているかもしれません!
オリジナル版にアクセスするにはどうすればいいですか?
以下のPCプラットフォームユーザーは、『DOOM + DOOM II』のオリジナル版に次の方法でアクセスできます:
- Steamユーザーは、ベータ参加プロパティのオプションを使用して、オリジナル版または2019年にリリースされた前回の再リリース版をダウンロードして起動できます
- Good Old Gamesユーザーは、GOGウェブサイトの「My Collection」およびGOG GALAXYランチャーの「Owned Games」から、オリジナル版の『DOOM』または『DOOM II』をインストールできます。一度インストールされたオリジナル版は、インストールされたWindowsフォルダまたはショートカット、またはGOG GALAXYランチャーから直接起動できます
- 本日までにMicrosoft Storeで『DOOM』または『DOOM II』をお持ちの方は、Windows Xboxアプリの「マイ ライブラリ」からオリジナル版にアクセスできます。本日以降、Microsoft Storeでゲームを購入された方は、強化版のみご利用いただけます
- 『DOOM』または『DOOM II』のオリジナル版をPC Game Passにインストール済みの場合は、マイゲームライブラリでご利用いただけます
『DOOM + DOOM II』のシステム要件は?
次の仕様をご覧ください:
PC最小スペック(1080p/60Hz)
- Windows 10 64ビット版
- Intel Core i5-3570 @3.4 GHz または AMD Ryzen 3 1300X @3.5 GHz
- 8GBメモリ
- NVIDIA GeForce GTX 650 TI (2GB) または AMD HD 7750 (1GB)
- 1920x1080 解像度
- ハードディスクに2GB以上の空き容量
- オンラインプレイには高速ブロードバンド接続が必要です
PC推奨スペック(4K/120Hz*)
- Windows 10 64ビット版
- Intel Core i5-6600k @3.5 GHz または AMD Ryzen 5 1600 @3.2 GHz
- 8GBメモリ
- NVIDIA GeForce GTX 1070 (8GB) または AMD RX Vega 56 (8GB) または Intel Arc A 280
- 3480x2160 解像度
- ハードディスクに2GB以上の空き容量
- オンラインプレイには高速ブロードバンド接続が必要です
*対応ディスプレイが必要です
すでにSteam、GOG、Microsoft Storeで『DOOM』や『DOOM II』を持っている場合、セーブデータを引き継げますか?
オリジナル版のセーブデータは強化版『DOOM + DOOM II』と互換性がありません。続行したいセーブデータがある場合は、オリジナル版のゲームをご利用ください(方法については上記をご参照してください)。強化版では、どのキャンペーンも好きな順番でプレイでき、ステージ選択も可能です。
他のプラットフォームを使っているフレンドとプレイするにはどうすればいいですか?
フレンドとのクロスプレイマッチに参加する最も簡単な方法は、ルームコードシステムを使うことです。ルームコードは、ゲーム前のロビー内で確認できる4文字のコードです。これをテキストメッセージやDiscordでフレンドに送るか、大声で叫ぶかすれば、フレンドはマルチプレイヤーメニューから参加できるようになります。
プラットフォームによっては、システムレベルでクロスプレイが無効になっている場合があります。クロスプレイマッチへの参加でお困り場合は、このオプションが有効になっていることを確認してください。
各プラットフォームの解像度とフレームレートはどうなっていますか?
- PC:ビデオカード/ディスプレイが対応する最大値
- Nintendo Switch:720p/60 FPS(携帯モード時)、1080p/60 FPS(TVモード時)
- PlayStation®4:1800p(60 FPS時)
- PlayStation®4 Pro:ネイティブ4K(60 FPS時)
- Xbox One:1800p(60 FPS時)
- Xbox One X:ネイティブ4K(60 FPS時)
- PlayStation®5:ネイティブ4K(120 FPS時)
- Xbox Series X|S:ネイティブ4K(120 FPS時)
どのような入力デバイスに対応していますか?
コントローラー、キーボード、マウスは、コンソールを含む全プラットフォームでサポートされています。マウス/キーボードとコントローラーを混在させた状態で画面分割に対応します。
ゲームをプレイするのに常時インターネット接続は必要ですか?
『DOOM + DOOM II』は、オンラインマルチプレイヤーゲームモードのプレイでのみオンライン接続が必要です。シングルプレイヤーキャンペーンや、画面分割、Nintendo SwitchでのLAN、アドホックによるローカルマルチプレイヤーは、オフラインの状態でもプレイ可能です。
Epic Games Storeランチャーからゲーム招待を送受信できますか?
Epic Games Storeからのゲーム招待の送受信はサポートされていません。『DOOM + DOOM II』マルチプレイヤーメニューからフレンドと招待を送受信できます。
Steamコントローラはサポートされていますか?
『DOOM + DOOM II』はSteamコントローラをサポートしていません。
MODを作成する方法は?
DoomToolsは、DOOM WADファイルを作成するための必須ユーティリティ(Javaが必要)を、Ultimate Doom Builderはレベル編集のための必須ユーティリティ(Microsoft .Net Framework 4.7.2が必要)を、SLADEはWADファイル編集のための必須ユーティリティを提供しています。
また、 DoomWiki.orgなどのオンラインDOOMコミュニティWikiや、 UDBや SLADEなどのDiscordsを活用することをお勧めします。
MODをアップロードする方法は?
MODのアップロードはPCでのみ可能です。まずはメインメニューからゲームを選択してください(例:『DOOM II』)。メニューから「MOD」を選択し、「アップロード」を選択して指示に従って進んでください。
Nintendo SwitchではおすすめMODしか表示されないのはなぜですか?
Nintendo Switchでは、プラットフォームポリシーにより、おすすめMODしかご利用いただけません。
ミニマップ上で、キル、アイテム、シークレットの合計が、他のプレイヤーによって達成された場合に、ホストの利益にならないのはなぜですか?
ホストプレイヤーに関しては、キル、アイテム、シークレットは、他のプレイヤーが追加してもミニマップにカウントされません。これは意図的なもので、ミニマップに表示されるのはキル、アイテム、シークレットの合計のみで、パーティ全体の合計は表示されません。
既知の問題/挙動
問題:プレイヤーがセッション中にLANホストが終了すると、クライアントにインターネットエラーアイコンが表示される
クライアントがいる状態でホストがLANロビーを閉じた場合、クライアントはロビーに残され、インターネットエラーアイコンが表示されます。クライアントはロビーを退出する必要があります。その後にメインメニューに適切に戻ります。これはオンラインマルチプレイでは発生しません。ホストがロビーを閉じると、クライアントはメインメニューに戻ります。
以下は、クライアント(プレイヤー2)が機能していないロビーで画面が固まる一例です:
1. 2つの異なるデバイスでアプリケーションを起動
2. プレイヤー1にLANマッチのホストを許可
3. プレイヤー2がプレイヤー1のロビーに参加できるようにする
4. プレイヤー1がロビーを閉じる
5. プレイヤー2がメインメニューに戻れなくなる。この場合、ロビーを退出する必要があります
セッション中にホストが終了すると、インターネットエラーアイコンが表示されたままクライアントの画面が固まります。クライアントは自身でメインメニューに戻る必要があります
問題:「マッチを閲覧」画面で、ネットワーク接続が失われると、プレイヤーが閉鎖されたロビーに参加できてしまう
「マッチを閲覧」メニューの初期ロードが完了し、回転するカコデーモン表示が消えると、リアルタイムでのリスト更新がされなくなるようです。これが原因となり、プレイヤーは本来入れないロビーに入ることができ、元のホストが新しいルームを作成した場合、ホストが重複する可能性があります。
以下、その一例です:
プレイヤー A:
1. 『DOOM + DOOM II』を起動する
2. マルチプレイヤーのロビーをセットアップする
プレイヤー B:
3. 『DOOM + DOOM II』を起動する
4. 「マッチを閲覧」画面に進むと、エレメントをロードしてクリアされます
プレイヤー A:
5. ロビーから退出するためにネットワークを切断
プレイヤー B:
6. 確認:プレイヤー Aのロビーが引き続き参加可能になっている
問題:ロビーから退出すると、「プレイヤーを追加」画面に戻される。
マルチプレイヤーロビー(オンライン、ローカル、LAN)を作成または参加した後にロビーから離れると、「プレイヤーを追加」画面に戻ります。
例:
ホスト:
1. 『DOOM + DOOM II』を開始する
2. いずれかのゲームをスタート
3. マルチプレイヤーを選択
4. ロビータイプを作成
5. マッチを終了
6. マルチプレイヤーメニューの「プレイヤーを追加」画面に戻る
クライアント:
1. 『DOOM + DOOM II』を開始する
2. いずれかのゲームをスタート
3. マルチプレイヤーを選択
4. オンラインロビーへの参加
5. マッチを終了
6. マルチプレイヤーメニューの「プレイヤーを追加」画面に戻る
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