DOOMがプレイできる意外なデバイス#6

投稿者: Parker Wilhelm

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「これで『DOOM』をプレイできるかな?」というのは、あらゆる画面付きのハードウェアを指してプログラマーが言う定番のジョークですが、それにはきちんとした理由があります。

初代『DOOM』がシェアウェア時代に人気の頂点を誇っていたころ、ソフトウェアの互換性が非常に高いことで知られていました。そしてそれは「どれだけ多くのデバイスでプレイできるか」というファンたちの挑戦意欲を掻き立てることになったのです… 例えそれがどんなに無茶なデバイスであっても。

そうして、腕に覚えのあるプログラマーたちのちょっとしたノウハウと努力によって、『DOOM』の移植やエミュレートが数えきれないほどのデバイスで行われてきました。中にはFPSのプレイに適しているとは言い難いデバイスもありましたが、こういったエンジニアリング的なお遊びは称賛に値するものです。なんといっても『DOOM』をプレイできるのですから。

ソニーのPocketStation

Nintendo Switch、iOS、Androidで初代『DOOM』が再リリースされたことで、新世代のポータブルデバイスでもデーモン退治を楽しめるようになりました。とはいえ『DOOM』が外でも楽しめるのは今に始まったことではありません。ノートパソコンからゲームボーイ アドバンスにいたるまで、スレイヤーにはずいぶん前からコンセントをささなくても『DOOM』をプレイできる環境が整っていました。

そこで今回は、これまで見た『DOOM』を移植したデバイスの中でも、最も奇妙かつ小さなものを発見しました。このプラスチック製のデバイスは、おそらく自動車のスマートキーより小さいでしょう。PocketStation版『DOOM』をご覧ください。

PocketStationは、初代PlayStationと連携するように開発されたソニー製の周辺機器で、1999年に発売されました。セガが発売したドリームキャストのビジュアルメモリと同様に、PocketStationはゲームデータを保存する記憶装置としての機能に加え、小型のPDAのような機能も備わっていました。PlayStationのゲームをさらに楽しめるように、このPDA機能を用いてソフトウェアをダウンロードすることができたのです。

さて、皆さんもうお気づきですね? ソフトウェアをダウンロードできるということは、『DOOM』を移植できるも同然です。というわけで、PocketStation Generationをご紹介します。このサイトでは、PocketStation版『DOOM (1993)』を独自に開発しました。ファン自作の『DOOM』を32x32ドットの小さな液晶画面に映し出すとは、かなりの強い意志を感じます。しかも、WADだって作れちゃうんです!

残念ながらPocketStationは日本限定で発売され、製造中止になってからしばらく経っています。そのため、このバージョンの『DOOM』を実際にプレイするのは難しいかもしれません。しかし、『DOOM』は現代のあらゆるポータブルデバイスでプレイできるようになりました。おかげで通勤、通学時間でさえ地獄の軍勢を始末できるのです!

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