気分は最高 – DOOMの衰えない力
投稿者: Parker Wilhelm

『DOOM Eternal』でさらなる地獄へと旅立つ『DOOM』シリーズ。スピード感と自由度にあふれたデーモン狩りの25年間を振り返ると、『DOOM』シリーズがポップカルチャー、ゲーム業界、『DOOM』を体験したプレイヤーの心に、どれほど深い影響を与えたかがよく分かります。
「『DOOM』ブランド全体を象徴しているのは、ゲーム性というより、その独自のスタイルなのです。情感と言ってもよいでしょう」とクリエイティブディレクターのHugo Martinは、1993年の発売当時から今なお変わらない『DOOM』のスピード感についてコメントしました。
「『DOOM』シリーズが今も続き、ゲームの世界において特別な存在である、というのは本当に嬉しいです」とid Softwareのプロデューサー、Kevin Cloudは言います。彼は初代『DOOM』でアートを担当して以来ずっと開発チームの一員です。「今でもゲーマーの皆さんにそう思っていただけているのは、すごいことだと思います。チームが今なお『DOOM』シリーズを盛り上げ、もっとすごいものにするために取り組んでいるのを見てくれていると思うと感謝しかありません」。
インプの火球をギリギリのタイミングで回避し、巨大なデーモンを破壊的な力(とあるときはチェーンソー)で圧倒する。こういった『DOOM』の刺激あふれる個性は、シリーズ最大の魅力であり、『DOOM (2016)』の開発を進めるうえで多大なインスピレーションとなりました。
「ほら、みんな“最高!”とか“ファ〇ク、イェー!”って叫ぶでしょう」とMartinは語ります。「特に今ならお祭り気分で騒ぐのにぴったりの言葉ですよね。爽快な気分が味わえます」。id Softwareのエクゼクティブプロデューサー、Marty Strattonも同意します。「楽しいと最高の気分になれますよね!」
id Softwareは、新たな『DOOM』の体験を作り出す際に、『DOOM』の過去を振り返ることで成功を収めてきましたが、全く新しいものを作り出すうえでは、現代的な要素を採り入れることも欠かせません。
「いつもインスパイアされ、見直しているのは原点の『DOOM』ですが、私たちは常にはるか先を見据えています」とStrattonは言います。「今、私たちは何をやっているのか? 今、作っているものは、ちゃんと時代に合っているのか? 今ゲーマーやファンの方々は、何を求めているのか? ということを常に考えています」
id Softwareのチームは、『DOOM Eternal』での次なる地獄への旅と共に、まだまだたくさんのサプライズを用意しています。『DOOM』シリーズの古くからのファンや新たなファンの方々にとって、まだ見たことのないものがたくさん登場する予定ですが、プレイヤーの皆さんが間違いなく期待できることが1つあります。それはMS-DOS時代から変わらない、地獄からやってきた過激で、無慈悲ともいえる楽しさです。
「皆さんに楽しい気持ちを提供できるというのは、自分にとっても、チームにとっても嬉しいことです」とHugoは言います。「皆さんもこれまで “ファ〇ク、イェー!”って叫び続けてきたと思いますが、私たちも皆さんと同じ最高の気分なんです」。
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