DOOM記念の品 #4:DOOM (2016) シネマティックトレーラーの小道具
投稿者: Parker Wilhelm

四半世紀を超える歴史を持つ『DOOM』は、ゲームの枠におさまらない影響を世界中に与えました。現在の『DOOM』シリーズを作り上げた、奇妙で面白く、ときには超貴重な遺物をご紹介していきます!
『DOOM (2016)』シネマティックトレーラーの小道具
このドゥームスレイヤーのヘルメットを見事に再現したレプリカは、『DOOM』ファンなら誰でも見覚えがあるはず。ただし、『DOOM Eternal Collector's Edition』に付属するヘルメットではありませんよ。でも、このイカした奴が活躍するのをきっと見たことがあるはずです…
そう、『DOOM (2016)』のシネマティックトレーラー「Fight Like Hell」です。監督はジョセフ・コシンスキー。『トロン: レガシー』(2010年)や『オブリビオン』(2013年)といった有名な映画の監督です。このトレーラーではコンピュータ生成映像(CGI)と実写を合成し、デーモンとの激しい戦いを描く60秒間の映像を作り上げました。ここでご紹介する小道具は、まさしく『DOOM』スタイルでトレーラーの画面内を暴れまわるドゥームスレイヤーが使用したものです。
コシンスキー監督はゲームの分野でも数々の実績があり、『Halo 3』のトレーラー「Starry Night」や、初代『Gears of War』のトレーラー「Mad World」といった有名な宣伝映像を監督しています。「Fight Like Hell」トレーラーでは、実物の小道具を使ったことにより、CGIのみの映像と比べて段違いのビジュアルを実現しました。それだけでなく、プラズマガンやコンバットショットガンなどのイカした小道具が、カッコよく形ある記念品として残ったのです!
id Softwareのメンバーの中で、プラエトルスーツのコスチュームを着用した人がいるかどうか知りたいですよね? 答えは残念ながら「いいえ」です。“DOOM記念の品”コレクションに追加されて以来、このコスチュームが着用されたことは一度もありません。
今までのところは、ですが。
申し訳ございませんが、こちらのコンテンツにはアクセスできません。以下をご確認ください: プライバシーポリシー