DOOM記念の品 #10:カバーのラフスケッチ
投稿者: Parker Wilhelm

四半世紀を超える歴史を持つ『DOOM』は、ゲームの枠におさまらない影響を世界中に与えました。現在の『DOOM』シリーズを作り上げた、奇妙で面白く、ときには超貴重な遺物をご紹介していきます!
初代『DOOM』ボックスアートのラフスケッチ

これこそが『DOOM』の歴史の始まりです。今回ご紹介するのは、ゲーム史上最も有名なイラストの作成過程におけるスケッチ。奇才のアーティストDon Ivan Punchatzの手によるこのコンセプトアートは、あの強烈な初代『DOOM』のボックスアート用に描かれたものです。
テキサス生まれのPunchatzはSFアートやファンタジーアートの分野で活躍し、『Heavy Metal』、『ナショナルジオグラフィック』、『TIME』といった有名な雑誌のイラストも担当しました。Punchatzによるボックスアートのスケッチと完成版を比べると、ひとつだけ違いがあります。そう、『DOOM』のロゴです。Punchatzはこのロゴもデザインしたのです。まさしくid SoftwareとPunchatzは運命の導きによって出会ったと言えるでしょう。
さらに言えば、Punchatzはid Softwareの予算を抑えるための心遣いとして、自らデザイン料金も値引きしたのです。id Softwareは、埋め合わせとして『DOOM』の売り上げの数割を支払うことを提案しましたが、Punchatzは断りました。後に彼はこう語っています。「なにしろ『DOOM』がミリオンヒットになるなんて思ってもいませんでしたからね」
偉大なる故Punchatzとその作品は、Slayers Clubにおいて忘れられることはないでしょう。世界中のid Softwareファンの皆さん、これこそが25年以上前に『DOOM』シリーズが一躍有名になるうえで重要な役割を果たした作品です。『DOOM』の象徴である傑作ロゴと、一度見たら忘れられないボックスアートに敬礼!
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