#DOOM25

Nods to Mods:MOD「Eviternity」のご紹介

  • 2019 Sept 09
  • |
  • 作成者:Joshua Boyle
Nods to Mods:MOD「Eviternity」のご紹介

『DOOM』に32ステージの誕生日プレゼント…

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計画の重要性について話しましょう。『DOOM』のステージを作るつもりなら、たくさんの準備が必要です。VertexとLinedefを配置し、テクスチャをあわせ、トリガーを設置して、スポーン地点を配置する… 理路整然とした綿密な計画が必要です。シングルプレイヤーのゲームデザインをするにあたってはタイミングが重要になります。

仲間のMOD制作者が10年もの歳月をかけて制作している素晴らしいテクスチャパックがもうすぐ完成し、それが『DOOM』の25周年にあわせてリリースされることを知ったなら、あなたはどうしますか? あなたはコミュニティの一握りの有名マップ制作者たちと力をあわせて、32ステージのMegawadを10ヵ月間で完成させて(『DOOM II』のように、2ステージは隠しステージ)、それを25周年記念の日にあわせてリリースできますか?

このようなクレイジーなアイデアに「イエス」と言える人物が一人いました。彼の名はJoshua O’Sullivan。コミュニティ内ではDragonflyとして知られています。2018年12月10日、Dragonflyは一握りの有名マップ制作者たちとともに、仲間のMOD制作者、Ola Björling(Ukiro)が制作した驚異のOTEXテクスチャパックのリリースにあわせて、「Eviternity」と名付けられた大規模なMegawadをリリースしました。この32ステージという大ボリュームの誕生日プレゼントは、それぞれが独自のテーマを持つ6つのエピソードに分かれており、深みがあって美しいOTEXにぴったりでした。

  • チャプター1 – Archaic、テーマ:中世
  • チャプター2 – Automation、テーマ:テクノロジー基地
  • チャプター3 – Crystalline、テーマ:氷の城
  • チャプター4 – Brutality、テーマ:工業/残忍
  • チャプター5 – Descension、テーマ:地獄/ゴア表現/エイリアン
  • チャプター6 – Hallowed、テーマ:天国

ボーッとしていて、今このセクションから読み始めた人のために言うと、今月スポットライトを当てるベテランMOD制作者はDragonflyです。

こちらのMEGAWAD「Eviternity」の作者です。

このWADの制作に『DOOM』のオリジナルテクスチャは使われておりません

このWADのプレイに必要なもの: GZDoom 補足: PrBoom+、Eternity、Doom Retroでも動作します。Zandronumでマルチプレイヤーに対応しています。

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特徴: 全てのテクスチャが美しく、新しくて、驚くほど精細です。新しいスカイボックスや静かな水面のテクスチャ(滝もあり)、史上最高に美しい木のスプライトなど、「Eviternity」にはこれまでとは大きく異なる新たなビジュアル要素が満載です。ステージは何度も往復するように上手く作られていて、探索する楽しみも用意されています。それに、美しいステージだけでなく、手応え十分の新たな敵も登場します。

ビジュアル: これらのステージは、どこを見ても絵画のような美しさです。個性豊かな背景やマップのレイアウトは細かな部分まで丁寧につくられています。しかも、Dragonflyはこれらのステージを事前に何も決めず、行き当たりばったりでデザインしたのです。「彼の頭の中はどうなっているのか?」と考えずにはいられないでしょう。ただし、彼はマップを作る際に先にテーマを決めました。だからこそ、有機的なリアリティが感じられる個性豊かなステージを作ることができるのです。

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この荘厳な木々の中で森林浴を楽しみましょう! Uriko氏に脱帽。

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ゲームエンジンのエアコンはいかがですか?

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天国に行こう!!

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…そして地獄も楽しみましょう!

ジャンプパッド。えっ? ジャンプパッド!?

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なんと本当にジャンプパッドです。

新たな敵: このMegawadにはかなりの数の新たな敵が存在しますが、それらが『DOOM II』の見慣れた敵の中にさり気なく登場してくるのがいいところです。新しいデーモンの中でも特に注目なのは、頻繁に遭遇するであろう、恐ろしくパワーアップした青緑色のピンキーであるナイトメア・デーモン(タイトル画面で見ることができます)と、決して侮ってはいけない灰色のアストラル・カコデーモンです。

警戒すると矢継ぎ早に登場してくるナイトメア・デーモンは、他のピンキータイプのデーモンのようにひたすらスーパーショットガンを撃ちまくるだけでは倒せません。1体のナイトメア・デーモンを倒すだけでも後ろ歩きしながら連続で複数の攻撃を命中させる必要があるので、自分の周囲に十分なスペースがなければパニックに陥るに違いありません。それが複数同時に現れれば言わずもがな。

後ろ歩きと言えば、恐怖のアストラル・カコデーモンを目覚めさせてしまったなら、この戦術(と回避スキル)を100%活用する必要があるでしょう。彼らのバースト射撃は非常に速くて予測がつきません。強さは、アーチバイルが空を飛んでくるくらいの強さです。逃げてください!

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防御力は2倍。食欲も2倍。

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ラッシュダメージは洒落にならないレベルです。気をつけてください。

オリジナルBGM: 『DOOM』の記念日まで短い期間しかなかったにもかかわらず、Dragonflyは自分たちが作った最高のステージにはデフォルトのBGMだけでは十分ではないと考えました。彼は才能あふれるMIDIサウンド作曲家の仲間たちに頼んで、それぞれのステージにあった素晴らしいBGMを作曲してもらいました。20曲の既存の楽曲に加えて12曲の新たな楽曲が存在することも、このMODをプレイすべき理由のひとつと言えるでしょう。

速いピストルって何でしょうか? まるで訳がわからないかもしれませんが、意外なことに『DOOM』のオリジナルのピストルに唯一欠けていたのは連射速度だったのです。全ての武器が揃っていたとしても、連射速度を上げただけでこの武器を使ってみたいと思わせてくれます。そんなこと誰も思いつきませんよね!(Dragonfly以外は)

2019年らしく… 「Nods To Mods」において初めて、ステージ制作の創造主であるDragonflyは、このMegawadの創造物のほとんどをストリーミングしてくれました! 現代では、コミュニティ内の他のクリエイターたちと容易に連絡を取り合って協力できるだけでなく、スピードラン好きの人たちや様々なスキルレベルのプレイヤーたちにストリーミングを通して参加してもらい、どんな人でもMOD制作に協力してもらうことが可能なのです。次に目指すのはライトサイクルとホバーボードですね。

彼のこちらのTwitchのチャンネルと、こちらのYouTubeのチャンネルをチェックしてみてください。

迷っている暇はありません。Eviternity.WADをプレイしましょう!

MEGAWADの制作には大勢のコミュニティメンバーが携わりました。クレジットはこちらで確認できます。

ぜひともあなたの感想をお聞かせください。どれぐらい気に入ったか、クリアまでどれぐらいかかったか、Eviternity(悠久)の時がかかったか? 木を見てうっとりしていて何回敵に倒されてしまったか? 他に感心したものは? お気に入りのステージは? お気に入りの新たな敵は? お父さんがセガで働いているとか…ジェット機のパイロットだとか? 皆さんの「Eviternity.WAD」に関するコメントを、こちらの「Eviternity」コメントスレッドでお待ちしております!

Dragonfly にオンラインインタビューを行い、その深淵な世界観について聞いた記事もまもなく公開しますのでご期待ください!

NO PURCHASE NECESSARY. Open to legal residents of the 50 U.S. & D.C., Canada (excluding residents of Quebec), Belgium, Czech Republic, Denmark, Finland, France, Germany, Hungary, Ireland, Mexico, the Netherlands, New Zealand, Norway, the Russian Federation, Sweden, Switzerland, & the United Kingdom, 18 years or older (or age of majority if older), who are members of Year of Doom Rewards Program. Residents of Canada & Belgium must correctly answer a skill testing question. Free mail in entry available; must be rec’d by end of Sweepstakes Period. Sweepstakes period October 1-31, 2019. VOID WHERE PROHIBITED. Significant conditions apply; For Official Rules including entry limitations and prize descriptions, visit https://slayersclub.bethesda.net/en/october-giveaway-terms-and-conditions. Sponsor: Bethesda Softworks LLC, 1370 Piccard Dr. Rockville, MD 20850 U.S.A.